
「親のAmazonプライム、どうすればいいんだろう」
「毎月クレジットカードに引き落とされ続けているけど、止め方がわからない」
そんな不安を抱えている方へわかりやすく一つひとつ解説します。

パスワードがわからず、アカウントにログインできなくても大丈夫です。

「とりあえず解約のやり方を知りたい!」人はこちらをクリック
Amazonプライムを放置するとどうなる?

「急がなくてもいいかな」と思っている方に、まず知っておいてほしいことがあります。
毎月600円(月額プラン)または年5,900円(年額プラン)が
クレジットカードに請求され続けます
気づかないまま数ヶ月、数年と経過してしまうケースも珍しくありません。
また、Amazonアカウントには「定期おトク便」が設定されている場合があります。

まずは解約前に現状を確認することから始めよう…!
【解約前に】Amazonアカウントの中身を確認する

解約手続きに入る前に、アカウントの中に「残しておくべきもの」がないか確認しましょう。
一度アカウントを閉鎖すると、以下はすべて消えてしまいます。
❗ 消えてしまうもの ❗
- Amazonポイント(残高があれば消滅)
- Kindleで購入した電子書籍
- ほしい物リスト・注文履歴
- Amazonフォトに保存した写真

特にAmazonフォトは見落としがちなので気を付けて!
故人が写真をAmazonフォトにバックアップしていた場合
アカウントごと削除すると写真も消えてしまいます
大切な思い出が詰まっているかもしれないので、必ず先に確認・ダウンロードをしておきましょう。
確認のチェックリスト
確認すべきポイントを、以下のチェックリストにまとめました。
✏️ チェックリスト ✏️
✔️ Amazonポイントの残高(あれば使い切るか、手続き時に確認)
✔️ Amazonフォトに写真・動画が保存されていないか
✔️ 定期おトク便の設定がないか
✔️ Kindle購入履歴(引き継ぎたい本がないか)
✔️ 配送先に使っている住所情報
解約方法は2パターン|状況に合わせて選ぶ
故人のAmazonプライムを解約する方法は、大きく2つに分かれます。
パターン①|ログイン情報がわかる場合
メールアドレスとパスワードがわかる場合は、通常の解約手順と同じ流れで進められます。
📌 手順 📌
- Amazonにアクセスし、故人のアカウントでログイン
- ホームの右下にある三本線を選択

- 下部にある「カスタマーサービス」をタップ

- Amazonプライム会員をタップ

- 会員情報管理(キャンセル、プラン変更など)をタップ

- プライム会員をキャンセルをタップ

- Amazonプライム会員登録のキャンセルをタップ

- 特典と会員資格を終了をタップ

注意点として、解約完了後もそのアカウントは残り続けます。
アカウント自体を完全に閉鎖したい場合は、別途「アカウントを閉じる」手続きが必要です。
パターン②|ログイン情報がわからない場合
故人のログイン情報が分からない場合、Amazonの「専任サポートチーム」へメールで連絡し、「権限があること」を証明する必要があります。
① 戸籍謄本
➁ 遺族の本人確認書類 (マイナンバーカード、免許証など)
③ 故人のアカウント情報 (名前、住所、電話番号など)
④ 亡くなった事実の証明 (死亡診断書、火葬許可証など)
⑤ あなたの連絡先 (氏名、住所、電話番号)

下記の記事で書類の揃え方はバッチリだよ!

連絡先と流れ
準備ができたら、専用のメールアドレスへ書類を添付して送りましょう。
- 宛先:
bereavement-support-cs@amazon.co.jp- 件名: 【重要】亡くなった家族のアカウント閉鎖に関する依頼
メール送信後は専任サポートチームの指示に従って作業を進めましょう。
詳細は下記リンクにございますので、確認してみてください。
いかがでしょうか?Amazonをたった一つ解約するだけで、戸籍謄本を取りに行き、これだけの書類を揃える必要があります。
しかし、本当に恐ろしいのはここからです。
もし親御さんのスマホのパスワードが開かない状態なら、Apple、Netflix、PayPay、銀行アプリなど、他のすべてのサービスで『毎回この面倒な書類集めと郵送手続き』を繰り返すことになります。
もし『そんなの絶対に無理、心が折れる…』と感じたなら、プロの業者に依頼して親のスマホのパスワード(ロック)を解除してもらうのが、結果的に一番安上がりで最短の解決策です。スマホさえ開ければ、書類集めは一切不要になります。
👉 [親のスマホが開かない!安全なデジタル遺品整理業者の選び方と料金相場]
定期おトク便も忘れずに確認を

Amazonプライムの解約と合わせて、必ず確認してほしいのが「定期おトク便」です。
定期おトク便は、日用品や食品・サプリメントなどを定期的に自動注文する機能です。
プライム会員でなくても設定できるため、プライムを解約した後も定期おトク便の注文だけ継続されてしまうことがあります。
アカウントの「定期おトク便の管理」から設定されているものを確認し、不要なものをキャンセルします。
カスタマーサービスに相談することで返品・返金対応を受けられる場合があります。
よくある質問
- Q故人のスマホにAmazonアプリが入っているが、ロックがかかっていてアクセスできない
- A
スマホのロックが解除できなくても、パソコンや別のスマートフォンからAmazonのウェブサイトにアクセスして手続きできます。
アカウントのログイン情報がわかればそちらから、わからない場合はカスタマーサービスに連絡する方法で進めてください。
- Q故人のクレジットカードはすでに解約してしまった
- A
クレジットカードが解約されると、そのカードへの請求はエラーになります。
ただし、Amazonが引き落とし失敗に気づくまでタイムラグがある場合もあります。
速やかにAmazonのカスタマーサービスに連絡して、アカウントの解約手続きを進めましょう。
- QAmazonポイントが残っている場合、相続できる?
- A
Amazonポイントは原則として相続の対象外です。
アカウントを閉鎖する際には消滅します。
残高が多い場合は、手続き前にカスタマーサービスに確認してみましょう。
手続きが終わったら|次にやること

Amazonプライムの手続きが終わったら、他のサブスクも確認しましょう。
故人のクレジットカード明細を見ると、継続して引き落とされているサービスが一覧で確認できます。
特に見落としやすいのは以下です。
🔍 見落としやすいサブスク 🔍
- Netflix・Hulu・U-NEXTなどの動画配信
- Spotify・Apple Musicなどの音楽配信
- iCloud・Google Oneなどのクラウドストレージ
- 各種スマホアプリの月額課金
一つひとつ確認するのが大変な場合は、クレジットカードの明細を1〜2ヶ月分さかのぼってチェックするのが一番確実です。

サブスクを確実に解約する方法はこちらの記事をチェック!

「デジタル上の引き落としを止めて一安心…と言いたいところですが、もう一つ厄介な問題があります。
Amazonを頻繁に使っていた親御さんの実家、未開封のダンボールや、大量の購入品で溢れかえっていませんか?
デジタル上の手続きだけでも疲労困憊なのに、ホコリまみれの実家を自力で片付け、その中から他の未払い請求書や契約書類を探し出すのは体力的にも精神的にも限界が来ます。
見落としによる『負の遺産』を防ぎ、あなた自身の体調を守るためにも、まずはプロの遺品整理業者に『重要書類の捜索』を含めた無料見積もりを依頼し、実家の片付けを丸投げする第一歩を踏み出しましょう。
👉
まとめ
故人のAmazonプライムの解約方法をまとめると、こうなります。
| 状況 | 対応方法 |
|---|---|
| ログイン情報がわかる | 通常の解約手順でOK |
| ログイン情報がわからない | カスタマーサービスに電話またはチャットで連絡 |
| 書類が必要な場合 | 死亡診断書・戸籍謄本・本人確認書類を準備 |
| 定期おトク便がある | プライム解約と合わせて確認・停止 |
| アカウントを完全閉鎖したい | 写真など確認後、カスタマーサービスへ相談 |
悲しみの中での手続きは、本当に大変です。
でも一つひとつ進めていくことが、大切な人への最後のお世話だと思います。
最後に、あなた自身へのお願いです。
今回、親のパスワードが分からないことで、あなたは本当に大変な思いをしたはずです。この面倒で苦しい作業を、将来あなたのお子さんにもさせますか?
記憶が新しいうちに、ご自身のスマホのパスワードや、サブスクの契約状況だけでも「エンディングノート」に書き留めておいてください。それだけで、残された家族は救われます。
はじめて書くなら、一番売れている「項目を埋めるだけで完成する」タイプがおすすめです。今日、この苦労を忘れないうちに1冊手元に置いておきましょう。





コメント