デジタル遺品にも対応!エンディングノートおすすめ5選【スマホ・パスワード管理まで書ける】

おすすめのエンディングノート5選 エンディングノート

親のスマホのパスワードが分からない…。

これは、遺品整理の現場でご家族が一番頭を抱える「あるある」だね。


デジタル遺品整理のために「エンディングノート」を書いてもらおう

スマホのロックが解除できないと、大切な写真も見られず、毎月引き落とされるサブスクの解約すらできなくて、本当に途方に暮れてしまいますよね。

いざという時に残された家族がパニックにならないためには、元気なうちに「エンディングノート」に書いておいてもらうのが一番の解決策です。


でも、市販のノートは「デジタル遺品(スマホやネット口座)」の記入欄が少なすぎ!

知りたい情報が書いてもらえないよぉ(泣)

そこで今回は、元ITのプロであり、実際に親のサポートも経験した私が、おすすめのエンディングノートを5つ厳選しました。


どれもAmazonや楽天ですぐに買えるものばかりなので、親御さんへのプレゼント選びの参考にしてみてください。

🚩 選ぶ時のポイント 🚩

デジタル遺品に強いノートの条件は以下の3つの記入欄があることです!

 ① スマホやパソコンの「ロック解除パスワード」
 ➁ ネット銀行や証券会社の「ログインID・パスワード」
 ③ SNS(LINEやFacebook)やサブスクの「アカウント情報」


エンディングノートを書いてもらう方法はこちらの記事をご覧ください🔽

エンディングノートを親に書いてもらいたい|頼み方と切り出すタイミング6選
親にエンディングノートを書いてほしいけれど、切り出し方に悩んでいませんか?「死の準備」ではなく「家族への贈り物」として伝えるコツや、法事・誕生日など自然なタイミング6選を具体的に解説。スマホのパスワードやサブスク解約など、現代に必須のデジタル終活対策も網羅しています。

これを踏まえて、

おすすめの5冊を紹介していきます!

 

迷ったらこれ一択!王道で安心の「コクヨ もしもの時に役立つノート」

 

デジタル遺品対応度:★★★★★

書きやすさ:★★★★☆

エンディングノートといえばコレ、というくらい超定番のコクヨのノートです。

銀行口座や保険はもちろんですが、「WebサイトのID・パスワード」や「携帯電話・パソコンのプロバイダ情報」を書く専用ページがしっかり用意されているのが最大の特徴です。

【おすすめする理由】

項目が非常に整理されているため、ITが苦手な親御さんでも「ここにこれを書けばいいんだな」と迷わずに埋めていけます。

ネット銀行やデータの保管場所を書く欄もあるので、デジタル終活の最初の1冊として間違いありません。

このノートで手に入る明るい未来

これ一冊をしっかり書き終えたら、親御さん自身も「これでいつ何があっても大丈夫」と、肩の荷が下りてスッキリされるはずです。

いざという時、家族みんながパスワード探しでパニックにならず、心穏やかにお見送りできる「最高のお守り」になります。

家族の安心を第一に!主婦の友社「幸せに生きるためのエンディングノート」

 

デジタル遺品対応度:★★★☆☆

書きやすさ:★★★★★

「家族のために、そして自分のこれからの幸せのために」

という視点で作られた、非常に温かみのある一冊です。

亡くなった後のことだけでなく、病気や認知症などで意思疎通が難しくなった時「希望」を伝えることに重点が置かれています。

【おすすめする理由】

最大の強みは、認知症や急な病気で倒れた時など、本人の判断能力が低下した際の備えが非常に充実している点です。

延命治療の希望や介護の要望など、家族が一番判断に迷い、精神的負担を感じるポイントが丁寧に網羅されています。

もちろんデジタル遺品についても、スマホのパスワードやSNSの扱いをメモする欄があり、今の時代に必要な項目もしっかり押さえられています。

【このノートで手に入る明るい未来】

「もしもの時、どうしてあげたらいいか分からない」

という家族の不安を、この一冊が解消してくれます。

本人の希望がはっきりわかっていることは、残される家族にとってこれ以上ない心の支えになります。

将来への備えが「重たい義務」ではなく、家族との絆を深め、自分自身が最後まで自分らしく生きるための「確かな安心」へと変わります。

気軽に始めてスマートに整理!ノートライフ「エンディングノート A5」

 

デジタル遺品対応度:★★★★☆

書きやすさ:★★★★☆

「重苦しい終活ではなく、日々の備忘録のような感覚で気軽に始めたい」という方に最適なのが、ノートライフのエンディングノートです。

持ち運びしやすいA5サイズで、一見するとおしゃれな手帳のような外観が特徴です。

【おすすめする理由】

最大の魅力は、シンプルながらも「今の時代」に必要な項目がぎゅっと凝縮されている点です。

特にパスワード、SNS、サブスクリプション、連絡先といったデジタル情報の記録欄が使いやすく配置されており、IT世代の親御さんや、ご自身の整理にも非常に適しています。

厚すぎないボリューム感なので、「全部埋めなければ」というプレッシャーを感じることなく、大切な情報だけを効率よくまとめることができます。

【このノートで手に入る明るい未来】

スマホやネットのややこしい情報をこの1冊に集約することで、頭の中のモヤモヤが晴れ、毎日をより軽やかに過ごせるようになります。

もしもの時も、おしゃれにまとめられたこのノートが家族の頼もしいガイド役となり、パニックを防いでくれます。

残されたご家族は、複雑な手続きに追われることなく、あなたとの大切な思い出を穏やかに振り返る時間を持つことができるようになります。

挫折したくないならこれ!リベラル社「一番わかりやすい エンディングノート」

 

デジタル遺品対応度:★★★☆☆

書きやすさ:★★★★★(最高クラス)

「エンディングノートを買ったけれど、難しくて途中で止まってしまった」という声を反映して作られた、まさに「挫折ゼロ」を目指した一冊です。

【おすすめする理由】

最大の特徴は、圧倒的な「ビジュアルの分かりやすさ」です。

大きな文字と豊富なイラストに加え、「まずはこれだけ埋めれば大丈夫」という最低限の重要事項に絞り込まれています。

デジタル遺品に関しても、スマホのパスワードや主要なSNSなど、絶対に外せない項目が分かりやすく配置されているため、迷うことがありません。

【このノート(ファイル)で手に入る明るい未来】

「何から書けばいいか分からない」という漠然とした不安が、この一冊で解消されます。

難しい用語が一切ないので、親御さんもクイズに答えるような感覚でスラスラと筆を進めることができます。

最後まで書き切ることで、親御さん自身も「これで子供に迷惑をかけなくて済む」という大きな安心感を得られます。

法的トラブルを未然に防ぐ!「弁護士が教える自分と家族の生前整理ノート」

 

デジタル遺品対応度:★★★☆☆

書きやすさ:★★★★☆

「相続やお金のことで、残された家族に絶対に揉めてほしくない」

という方に最適なのが、法律のプロである弁護士が監修したこちらのノートです。

【おすすめする理由】

このノートの最大の強みは、預貯金や不動産の相続、税金、遺言書の書き方など、いざという時に家族が直面する「法的な手続きやお金のトラブル」を防ぐための項目が徹底されている点です。

専門家の視点で論理的に構成されているため、何から整理すればいいか分からない方でも、順番に埋めていくだけで家族を助ける確かな情報を残すことができます。

ネット銀行の口座やスマホの契約情報など、現代の資産に関わるデジタル情報の記入欄もしっかり備わっています。

【このノート(ファイル)で手に入る明るい未来】

「誰に何を遺すか」
「どんな手続きが必要か」

が明確になるため、将来の相続トラブル(争族)という最悪の事態を未然に防ぐことができます。

難しそうなお金や法律の整理が終わった瞬間、親御さん自身も心の中にあった大きな不安がすーっと消えていくのを感じるはずです。

残されたご家族も、複雑な手続きで迷うことなく、仲良く笑顔であなたの思い出を語り合うことができます。


エンディングノートは「これからも元気でいてね」のメッセージ

いかがでしたか?

ご両親の性格や、ネットの活用度合いに合わせて最適なものを選んでみてください。


以前の記事でもお伝えしましたが、親に直接「スマホのパスワード教えて」と聞くのは非常に角が立ちます。

しかし、「最近このノート流行っているみたいだから、スマホの設定だけでも一緒に書いておこう!」とプレゼントする形にすれば、親御さんも嫌な気はしません。


ノートをプレゼントすることは、「死の準備」をさせることではありません。

「これからも安心して、元気に長生きしてね」というご家族からの愛情のメッセージです。

ここがポイント

 ノートをプレゼントするということは、以下の「いいこと」がある!

 ・残された家族が「負の遺産」で苦しまずに済む。
 ・大切な思い出の写真をしっかり取り出せる。
 ・「これからも長生きしてね」の愛情のメッセージになる。

エンディングノートって、

ポジティブな気持ちで渡していいんだね!


親御さんが元気な今だからこそ、今度の帰省や誕生日のタイミングで、ぜひ一冊プレゼントしてみてくださいね。


▼あわせて読みたい

親のスマホパスワードを聞けない!角が立たない聞き方と対処法


コメント