契約者が亡くなった後のサブスク解約チェックリスト|サブスク放置を防ぐ見つけ方

親のスマホ・ネットの解約

「亡くなった人のスマホサブスク」は放置すると危険なのか?

親のスマホのロックを、解除できた!!

その安心感も束の間、次に向き合わなければならないのが、

「継続課金(サブスクリプション)」の整理です。

今は財布から現金が減らなくても、スマホ一つで毎月自動的に料金が引き落とされるサービスが無数にあります。

持ち主が亡くなった後も、「解約の手続き」をしない限り、永遠に家族のお金を吸い上げ続けます。

月数百円でも、積み重なれば年間で数万円にもなります。

複数のサービスが重なれば、あっという間に「見えないコスト」が膨れ上がります。

この記事では、ITに詳しくない方でも
「解約すべきサブスク」を特定し、無駄な支出を止めるための手順を分かりやすく解説します!

サブスクだけではなく、SNS放置にもリスクはあります!
気になる方は以下の記事もチェックしてね

 

【注意】サブスク解約より先にスマホの解約はNG

 

まず、最も重要な注意点をお伝えします。

「サブスクを整理する前に、スマホの回線契約(ドコモ、au、ソフトバンク等)を解約してはいけない」ということです。

 

え、解約すればサブスクはすべて止まらないの!?

 

多くのサブスクリプションの解約には「SMS認証(スマホに届くショートメッセージ)」が必要だからです。

先に回線を止めてしまうと、サービスへのログインができなくなり、解約手続きが非常に困難になります。

鉄則

全てのサブスクを整理するまで、SIMカードは廃止しないこと!!

 

スマホの「設定」からアプリ経由のサブスクを確認する

まずは、最も分かりやすい「アプリ経由のサブスク課金」をチェックしましょう。

iPhoneの場合

1. 「設定」アプリを開く

2. 一番上の「自分の名前(Apple ID)」をタップ

3. 「サブスクリプション」をタップ

ここで現在支払い中のサービスが一覧で表示されます。

具体的に解約する方法は別記事でまとめています!
↓[Amazonプライムを解約する方法]↓

↓[Netflixを解約する方法]↓

Androidの場合

1. 「Google Playストア」アプリを開く

2. 右上のプロフィールアイコンをタップ

3. 「お支払いと定期購入」>「定期購入」をタップ

動画配信(Netflix・Amazonプライム等)
音楽(Apple Music等)
ストレージ(iCloud増量等)
ゲームの月額課金など

 

メールの「検索窓」にサブスク特定ワードを入れる

アプリ経由ではないサービス(Webサイトから直接申し込んだもの)は、メールの履歴から見つけ出します。

メインメールの検索窓に、以下の言葉を打ち込んでみてください。

検索ワード例:

• 「決済」
• 「月額」
• 「定額」
• 「購読」
• 「完了」
• 「領収書」
• 「アップデート」

 

履歴を見て定期購入しているものがあれば、速やかに退会するようにしましょう。

 

【意外な落とし穴】

新聞の電子版 以前から購読している新聞のデジタル版は、意外と見落としがちです。

健康管理・サプリメント 定期購入のサプリや、健康管理アプリのプレミアム会員なども確認しましょう。

 

クレジットカード・銀行明細のサブスク決済

最後は、お金の出口を直接確認します。

直近3〜6ヶ月分の明細をじっくり眺めてみてください。

注意すべき項目:

• 「●●決済」

• 「●●ペイ」

• 「カ)〇〇(株式会社の略)」

といった、一見何のサービスか分からない項目は要注意です。

少額(300円〜1,000円程度)の引き落としが毎月続いている場合、
それは何らかの月額サービスである可能性が極めて高いです。

「サブスク解約」の優先順位:残すべきもの・解約すべきもの

全てをすぐに消せばいいわけではありません。

本章ではすぐに消すもの、慎重に判断すべきものを解説します。

すぐに解約すべきもの

動画配信、音楽、ゲーム、ニュース、有料アプリ。

これらは放置しても損をするだけなので早めに解約するようにしましょう!

 

慎重に判断すべきもの:

クラウドストレージ(iCloudやGoogle Oneなど)

クラウドストレージを解約すると、親が遺した写真や動画データが消去される可能性があります。

全てのデータをパソコンやハードディスクに移し替えるまで、この課金だけは継続しておくのが安全です。

 

まとめ:サブスク解約で「家族の負担」を減らす

デジタル遺品の整理は、パズルを解くような根気のいる作業です。

しかし、一つひとつを丁寧に紐解いていくことは、残された家族が前を向いて歩き出すための「身軽さ」を手に入れるプロセスでもあります。

もし、どうしても解約方法が分からないサービスが出てきたら、一人で悩まずに各サービスの「カスタマーセンター」へ電話やメールで相談してみましょう。

「契約者が死亡した」と伝えれば、多くの場合、必要書類(除籍謄本など)と共に案内をしてくれます。

お金の問題をクリアにして、心穏やかに思い出を振り返る時間を守りましょう。

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