【終活】何から始める?やることリストと今日から始める最初の3ステップを解説!

終活の始め方と最初にやるべきこと デジタル遺産の整理術

終活しなきゃとは思っているけど、何から手をつければいいかわからない

終活って難しそうで、なんとなく後回しにしてしまう…

結論を先にお伝えすると、終活の一歩目は「5分でできること」から始めれば十分です。

全て一気にやる必要はありません。

この記事を読み終えたら、今日中にできる一歩目を踏み出してみてください!


終活とは何をすること?いつから始めるのが適切か?

終活に悩む男性
終活とは?

人生の終わりに向けて、自分と家族のために事前に準備しておく活動

「死ぬ準備」という暗いイメージを持つ方も多いですが、そうではありません。
終活には大きく2つの目的があります。

終活することで残された家族の負担を減らす

終活はあなたの情報を整理することが目的です。

亡くなった後の手続き(財産・葬儀・各種解約など)は、想像以上に大変です。

必要な情報を整理して伝えておくだけで、家族の負担が劇的に軽くなります。

終活で自分の残りの人生をより良く生きる

2つ目はあなたにとって大事なとても大事なことです。

持ち物を整理したり、大切な人への気持ちを言葉にしたりすることで、「今の自分に本当に必要なもの」が見えてきます。

終活は、残りの人生を豊かにする活動でもあります。

何歳から始めるのが正解?

前提として、終活に「早すぎる」はありません。

一般的には60〜65歳ごろに始める方が多いですが、30〜40代から始める方も増えています。

特に「デジタル終活」(スマホ・ネット口座・サブスクの整理)は、
デジタルサービスを日常的に使っている現役世代にこそ必要です。

「終活しようかな」と思ったそのタイミングが、あなたにとっての適切な終活の開始時期です。


【チェックリスト付】終活でやるべきことの全体像|6つの重要分野

終活でやることは多岐にわたりますが、大きく分けると次の6つの分野に整理できます。

分野主な内容
① エンディングノート自分の情報・希望をまとめて家族に伝える
② デジタル終活スマホ・ネット口座・サブスク・SNSの整理
③ 財産・お金の整理預貯金・保険・ネット口座の把握と整理
④ 身の回りの整理不用品の処分・大切なものの整理
⑤ 医療・介護の準備延命治療の意向・介護の希望を伝える
⑥ 葬儀・お墓の準備希望する葬儀の形・お墓についての意思表示

意外と多いんだね!

この6つをすべて一度にやる必要はないよ。
自分が気になるところ、やりやすいところから始めるのが続けるコツだね!


終活の第一歩は「エンディングノートを書き始める」

「何から始めるか」で迷ったら、エンディングノートから始めてください

エンディングノートとは、自分の情報・希望・大切な人へのメッセージをまとめておく「自分専用のノート」です。

注意点

遺言書と違って法的な効力はありませんが、家族への大切な情報源になります。

エンディングノートに書く主な内容

基本情報・連絡先

  • 自分の氏名・生年月日・血液型
  • 緊急連絡先(かかりつけ医・家族の連絡先)
  • 訃報を伝えてほしい友人・知人リスト

お金・財産関係

  • 銀行口座の一覧(金融機関名・支店)
  • 保険の情報(保険会社・証券番号)
  • ネット証券・ネット銀行の有無
  • クレジットカードの一覧

デジタル情報(現代の終活で特に重要)

  • スマホのパスコード
  • 使っているサブスクリプションの一覧
  • SNSアカウントの死後の扱い(残す/削除)
  • ID・パスワードの保管場所

医療・介護の希望

  • かかりつけ医の情報
  • 延命治療についての意向
  • 介護が必要になったときの希望

葬儀・お墓の希望

  • 希望する葬儀のスタイル(家族葬・直葬など)
  • お墓についての希望

葬儀の費用が心配…という方は、事前に資料請求して相場を知っておくだけでも安心です。ごじょクルなら、お近くの互助会を無料で一括比較できます

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家族へのメッセージ

  • 感謝の気持ち・伝えたいこと

エンディングノートの始め方

📄エンディングノートの種類📄

紙のノートを使う場合
市販のエンディングノート(1,000〜2,000円程度)を書店で購入するのが最も手軽です。
書きやすい項目から少しずつ埋めていけばOKです。

アプリを使う場合
「わが家ノート by MUFG」(三菱UFJ信託銀行が提供・無料)は、スマホからいつでも書き直せて、家族への共有タイミングも設定できます。

デジタル情報の記入欄も充実していて、おすすめです。

ChatGPTを使う方法
「何を書けばいいかわからない」という方には、AIと対話しながら書き進める方法もあります。

ChatGPTでエンディングノートを書く方法はこちら↓


現代の終活で絶対に忘れてはいけない「デジタル終活」

終活の中でも、多くの人が見落としているのが「デジタル終活」です。

スマホが普及した現代では、私たちの日常生活の多くがデジタルで管理されています。

これらを整理しないと、亡くなった後に家族が大変な思いをします。

デジタル終活が必要な理由

スマホのパスワードがわからないと何もできない

🚩困ること🚩

スマホにロックがかかっていると、中の写真も、銀行アプリも、何も取り出せません。

家族にパスコードを伝えておくだけで、後の手続きが劇的にスムーズになります。

サブスクが止まらず課金され続ける

Netflix・Amazon・Spotify……

これらは解約しない限り、亡くなった後も毎月引き落とされ続けます。

サービス名と解約方法をメモしておくことが大切です。

ネット銀行の存在を家族が知らない

ネット銀行には通帳がありません。

家族が口座の存在を知らないまま相続手続きを終えてしまうケースが増えています。

SNSが乗っ取られる

放置されたSNSアカウントは不正アクセスのターゲットになります。

死後にどう扱うか(削除・追悼アカウント)を事前に決めておきましょう。

 

デジタル終活でやること(今日からできる順)

スマホのパスコードをメモする

スマホのパスコードが開けない場合、業者に依頼する必要があります。

費用が3~5万程度発生するため、エンディングノートに書いておく、または信頼できる家族に伝えるようにすることが大切です。

これだけで家族の負担が大きく変わるね!

サブスクを書き出す

クレジットカードの明細・スマホのアプリ一覧を確認して、契約中のサービスをリスト化するようにしましょう。

ネット口座を整理する

ネット銀行・ネット証券・PayPayなどの電子マネーの有無を確認し、金融機関名と登録メールアドレスをエンディングノートに書いておきましょう。

残高を相続できるサービスをそのまま放置する事例がかなり多いので、使用している口座はすべて洗い出しましょう。

SNSの死後の扱いを決める

Facebook・Instagram・X・LINEなど、各アカウントを「削除してほしい」か「残してほしいか」を決めてエンディングノートに書いておきましょう。

アカウントの扱いについて迷う方はかなり多いです!


分野別|やることの詳細と優先度

終活でやるべきことをまとめる親と子

財産・お金の整理

📌やること📌

  • 銀行口座・証券口座の一覧を作る
  • 保険証券の保管場所を整理する
  • 不要な口座・保険を解約・整理する
  • 相続について家族と話し合う

口座の整理は「ネット銀行・証券」を必ず含めましょう!

通帳のない口座は家族が気づかないまま相続漏れになるケースがあります。


 

身の回りの整理

📌やること📌

  • 不用品の処分・断捨離
  • 大切なものの行き先を決める(誰に渡すか)
  • 家の中の重要書類を整理してまとめる

「一度に全部やろう」とすると挫折します。

1日1箱・1部屋ずつなど、小さな単位で継続するのが続けるコツです。

 

医療・介護の準備

📌やること📌

  • かかりつけ医・常備薬の情報をエンディングノートに書く
  • 延命治療についての意向を決めて伝える
  • 介護が必要になったときの希望(自宅か施設か)を家族と話し合う

判断能力が低下した後では、自分の意思を伝えることができなくなります。

元気なうちに希望を書き残しておくことで、家族が選択に迷う場面を減らせます。

身体と脳が元気なうちに伝えておきたいね!

葬儀・お墓の準備

📌やること📌

  • 希望する葬儀のスタイルを家族に伝える(家族葬・直葬・一般葬など)
  • お墓をどうするか考える(先祖代々の墓・永代供養・樹木葬など)
  • 葬儀社・霊園の資料を取り寄せて比較しておく

突然のことがあると、家族は悲しみの中で葬儀社を急いで決めなければなりません。

「どんな葬儀にしてほしいか」が決まっているだけで、家族の心理的負担が大きく減ります。

亡くなってしまってからでは本人の意向を知ることはできないもんね…


よくある疑問

Q
終活はいくらかかる?
A

エンディングノートだけなら0〜2,000円程度です。
終活全体では、お墓(数十万〜百万円以上)・葬儀(数十万〜数百万円)など大きな費用がかかるものもありますが、まず費用ゼロで始められることから着手すれば十分です。

Q
一人でやるのが不安。相談できる場所はある?
A

エ市区町村の相談窓口(地域包括支援センターなど)、行政書士・司法書士、終活カウンセラーに相談できます。まずはエンディングノートアプリや書籍から自分でスタートするのがおすすめです。

Q
終活は一度やったら終わり?
A

いいえ。状況(引越し・口座の変更・サービスの追加など)が変わるたびに見直しが必要です。年に一度、誕生日などのタイミングで見直す習慣をつけておくと安心です。


今日から始める終活|最初の3ステップ

今日から始められる小さな3ステップを紹介します。

3ステップ

Step 1(今すぐ・5分)

スマホのパスコードを紙に書いて、信頼できる場所に保管する。

Step 2(今週中・30分)

エンディングノートアプリをダウンロードするか、エンディングノートを1冊用意して、自分の名前・緊急連絡先・銀行口座名だけ書いてみる。

Step 3(今月中・1時間)

クレジットカードの明細を確認して、使っているサブスクをリスト化する。

 


終活は何から始めるか -まとめ-

終活は「死ぬ準備」ではなく、「残りの人生と家族への思いやりの準備」です。

やることは多く見えますが、最初の一歩は5分でできることから始めれば十分です。

終活でやること、優先順位まとめ

優先度やること
🔴 最優先スマホのパスコードを書き留める
🔴 最優先エンディングノートに銀行口座・保険を書く
🟡 早めにサブスクの一覧を作る
🟡 早めに医療・介護の希望を家族に伝える
🟢 余裕があれば葬儀・お墓の希望を決める
🟢 余裕があれば身の回りの整理・断捨離

「全部やらなきゃ」と思わなくていいです。

まず1つ、今日できることから始めてみてください。


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